グルメ一本道


グルメ一本道

グルメの道は男道、足で稼いで修業する。

テレビや雑誌に乗らない名店がでてきます。

みずっちグルメワールド

全国行脚のたびです。

56 重いつけ麺 ムッチー

場所 名古屋市中区錦3―15
店名 むっちー

ちょもらん麺と同じ極太麺、これをどろどろのタレにつけて食べる。
まさに男のつけ麺だ。
ちょもらん麺の姉妹店らしいが

つけ麺のワールドとは違った食べ物である。
カルボナーラ的なつけ麺
タレの味は濃厚で
チャーシューは、ちょもらんま同様、出来がいい。

低い入り口、昔の九州ラーメン屋のあとにオープン




55 豪華な弁当

店名 川由
場所 昭和区

名古屋には豪華な弁当と言うのがある。
八尾彦、八尾米、魚鉄、東雲・・
しかしここは丁寧で、季節の彩りもあり、女性陣には人気だ。

川由の弁当、千円で季節が感じられる。
刺身のきれもいい。

こんな小さな器の中に、松茸の香りも一杯
10個から配達してもらえる。

毎日食べたら・・幸福であろう




54 名古屋で秋田?

場所 名古屋市中区栄3−2−30
店名 ひょうたん

やはり冬になるとこれが食べたくなる・・・
きりたんぽ

囲炉裏で炭 の店が ひょうたん
なぜか地下はキャバレー・・

いろりで米の団子 きりたんぽを焼いて
鍋にツっこむ

鍋の具は 比内鶏
更に野菜ときのこ・・
あったかい鍋で だしにはゆずが利いている

最後の一滴まで飲み干したいスープ

冬の秋田の贅沢だ

53 BARMAR ESPANGA


場所 中区栄3−2−27

スペインバーである。
昔は KATO という洋食屋だったはずだが・・・

赤い店 ちょっといい雰囲気・・・
料理は スペイン風オムレツ
おつまみの小皿

さらにエスカルゴ
イベリコ豚は極めてジューシー
更に絶品は
えびのオリーブガーリック焼き

タレにフランスパンのカットをしませて
食べると最高・・・

丸善のそば 気軽な スペインBAR




52 ばかうま

名古屋市中区大須2−10−27

最近 大津通り沿いから 大須二丁目に移転した。
店はずいぶんきれいになった。

ここの絶品は

@ ビーフシチューのような どて 400円
どてというより ビーフシチューである。
牛のやわらかさを感じる。 

A ばかうまあげ 800円
鳥のから揚げという概念をこわす一品
柔らかさ 適度のピリ辛感 はどこにもない

B まぐろのさしみ 時価
仙台塩釜直送 料亭なら1万円のものだ
それをお値打ちに食べれる
刺身というより 上ロースの感じ
口の中でとろける逸品

これだけで十分である
お酒も豊富ですぐにいっぱいになる

名古屋十大 名居酒屋のひとつである

十大名居酒屋
(末廣や 大江戸 ばかうま おうす屋(大須) きも善(今池)
くるみ(新栄) のんきや かぶと(名駅)一位 島正(伏見) 


59 ラーメン名古屋



名古屋ラーメンと言えば すがきや

大須から始まった白とんこつしょうゆラーメンである
東海地区 最大のチェーン 

ところがこんなラーメンも名古屋で食べられる

@ 東池袋大勝軒

千種区今池1−13−17

あの大勝軒のつけめんである。
極太麺 ちょっと甘すっぱいつけだれ
柔らかチャーシュー・・・
あつもり・・・特盛 などなど
780円 量も多いのでこれでおなかがいっぱい
きも善の傍である。

A 福岡一蘭

中区栄3−12−12

福岡とんこつの雄 ほそ麺にからむとんこつ
一蘭
味のリクエストカード 味集中カウンター スイッチで呼ぶ
すべて福岡とおんなじである
あの秘伝のタレも・・・
栄ナディアパークの近くである
790円もおんなじ

名古屋ではない両店 どっちが好きかは好みであるが・・




58 焼肉名古屋NO1





店名 焼肉びっくり
場所 名古屋市千種区今池4−14−21

60年の歴史のある焼肉店である。
今池というと桑田啓祐がドームツアーのときに貸しきるS
という店もあるが、私はこちらのほうが好きである。

昔は今池のもっと南にあったが、駅前に移動してきた。

カルビ ロースはきわめてやわらかく
さすがに仙台牛の上肉である。
骨付きかルビはしゃきっと
さらに タンの厚さはまさにビックりだ。

伝統のタレも甘くてコクがある。
この辺に歴史を感じる。

芸能人のファンも多いと聞く。
名古屋一安くておいしい焼肉屋だ。

57 刺身のような讃岐うどん

店名 花きり
場所 大阪市北区梅田1−9−20 大阪マルビルB2

まさに冷やし麺としては最高の刺身のような麺である
こし ねばり 
これをすだちとおろしと生醤油で食べる すだちうどん
さっぱりしていて うまい!

行列は味の証明である。

ランチタイムは
@ やわらかい味の絶品 かやくごはん
A 切り干し大根 B 漬物
C 麺が二倍
で 800円・・・・

てんぷらうどんも ぶったまうどんもあり・・・・

大阪グルメは奥が深い



56 中華ちらし

店名 桔梗屋
場所 桑名市桑栄2 桑栄メイト2F

もうこの店の歴史も長い
エンシュウヤ 一力 ぱい一 らと並ぶ桑名の伝統店だ。

うどん屋らしいがそばも どんぶりもある
さらにラーメンも

中華ちらし
中華の具を散らしているので
中華ちらし というのだろう
奇妙なさっぱりした中華そばだ。
ラーメンを食べていてももたれない
すべて手作りの味だ

750円 普通のラーメンは530

55 本当の沖縄そば

店名 守礼門
場所 中村区名駅3−26−27

名古屋初の沖縄料理の店だった。
狭い店内 二階は大広間で三針の音も響く
沖縄料理
ゴーヤチャンプルー 海ぶどう 豆腐ヨー
ラフティ みんなうまい
オリオンも飲める 泡盛も飲める。

それ以上にお勧めが
ソーキそば
沖縄そば! 沖縄煮豚らーめん?
ソーキはやわらかく
麺は独特だ。

沖縄らしい味が出ている

54 日本一位のぞうすい

店名 一位
場所 名古屋市中区栄一丁目11

名古屋の居酒屋 表ベスト5 というなら

一位 くるみ ばかうま きも善 末広屋

と思っているが
それぞれ
かつおのたたき ざる豆腐 どて しゃこ まぐろ

という絶品を持っている

まずは 栄から伏見に移った(旧 雑炊のいちい) 一位
場所はわかりにくいが

ここのかつおのあぶりは最高
ゆず胡椒とにんにくとわさび醤油の3つのお味が楽しめる

煮豚 ピーピー芋(小型ジャガイモ) 刺身

お酒は大将が一升瓶で注ぐ

何でもうまいがやはり締めの雑炊

どれもおいしいがメニューの多さと具の多さに驚くだろう
海鮮雑炊はお勧めである



53 きも善

店名 きも善
場所 千種区今池1−14

名古屋今池の名物的居酒屋である。
とにかく安くてうまい

●代表料理は

しゃこ   500円ぐらいである。これは絶品
琉球    まぐろにしょうゆと白ゴマ ねぎをかけたオリジナル
      不思議な食感

遮断機   きもやきにねぎとにんにくと生卵をかけたスタミナ系
      
どて    とにかくやわらかい

かりもり  きゅうりがメロンであることがわかる漬物

その他の料理もうまい カウンターで 飲みまくりたい
 




52 桑名食革命

店名 てっぺん 桑名店
場所 桑名駅前 八間通

この店のノリは不思議だけれど
それ以上に料理も不思議だ
元 花みずき の料理長を中心に 本当に いいものを出している

@ まぐろ中落ち
マグロの骨をスプーンですくって中落ち 480円
これは安い 大胆

A 海鮮中落ち
この焼いた中落ち ジューシーな480円

B 亀の手
不思議な食感の なんとサービス

桑名食革命だ・・・・・

51 串かつどて焼き鳥 100円ショップ

店名 あさひ
場所 名古屋市中村区名駅3−26−3

メニューは
串かつ、どて 焼き鳥に、イカ団子、ほたて、白菜漬
煮物すらないのに満員である。
串かつは結構大降りで柔らかい。二度漬け禁止。キャベツは食べ放題だ。
どて は とろけるほど柔らかい。
不思議な煮汁を毎日継ぎ足しているが・・
名古屋なので赤味噌ドテである。

これだけのものがすべて100円である
歴史の長い店である。何十年と続いている。中国人の店員がアンマッチ

名駅の不思議スポットだ




50 ばかうま

場所 名古屋市中区大須4−22−5 
店名 ばかうま

名前の通り、ばかうまだ。
ばかうま揚げ、柔らかいチキンをから揚げでぱりっといく。ポン酢がぴったり。
さらにどては飛騨牛ドテ、いわばビーフシチューの赤味噌風
さらに串かつは暑い大きいサイズで、ドテでもソースでもいける

刺身系はかなりいいものを使っている

さらに秘密の「ばかうま鍋」この時期は鴨も出ている
看板のイメージとは違った名古屋流名店である


49 きしめんをお座敷で

場所 名古屋市東区東片端町10
店名 山田屋

名古屋城外堀に面した一角、古いうどん屋である。創業100年、歴史を年代もののカウンター
が語る。

坪庭を持ち、庭から流れてくる外堀の風は気持ちいい。
うどんもきしめんも470円。シンプルな辛い出汁で食べる。名古屋流きしめんの王道である
これにカツどんをつけていけば面白い。
カレーうどんも絶品である。

前は市制資料館、落ちついた古い町ちなみ 場所柄、昼は官公庁組で込み合う。夜は2時間
のみ、そのスタイルはずっと変わらない。


48 よっかいち鍋 誕生

冬は鍋 鍋の季節が来ています
そこで今回登場がとっておきの「よっかいち鍋」

四日市と言えば名物料理に豚テキがあるように周辺の鈴鹿山麓では養豚が盛ん!
この豚をベースに
キムチ、ニラ、さらにこだわりのホルモン、さらにさらに鳥ミンチを加え、キャベツ、豚キムチ風
の新しい鍋が登場しています。

店は近鉄四日市駅北側高架の「ホルモンつつい」です。
カウンターの開放感ある店は、ホルモンと焼肉のおいしい店ですが

今回は、みずっちも、ご意見を出さしていただいて、作っていただいた鍋
金属の鉄鍋上に、無国籍的な暖かさがあります。
ホルモンの調理法は秘伝!
さらに鍋の具を食べつくしたあとは3種類の楽しみ方


●うどんをいれる(名古屋駅西のホルモンうどん風)
●雑炊にする (キムチホルモン雑炊)
●スパゲティを入れる (名古屋駅 美波のワイワイ鍋風)

この鍋は、グルメにうるさい私でもうーんとうなっています。
さらに値段は930円!!!

47 手作りカレー

店名 えざき(通称手作りカレー)
場所 三重県いなべ市藤原町志礼石新田48−2

店名は手作りカレーだと思っていた。
国道306号線 藤原町に入るとこの「手作りカレー」の看板が目に入る
店は森に面し、店内は森の風でエアコンなしでも涼しい
ログハウス風の作り
メニューはカレーとうどんとそばのみ みんな500円である

ちょっと辛口
たまねぎと人参がたっぷり、肉はひき肉上
とにかくマイルド。
量は多めでしゃぶしゃぶっと食べれてしまう

店から見える森の風景
キャンプでカレーを食べている感じである。
猿除けなのかネットを張っているのが見える。

店名は「えざき」らしい カラオケ喫茶が横にある。
三重の秘密グルメである

46 マイアミ 伝統のビアホール

店名 マイアミ
場所 名古屋駅前大名古屋ビルヂング12階屋上

名古屋伝統のビアホールである。
目の前にはツインタワーにルーセントにミッドランド。。
昔に比べ風景にぎやかになった。
いまや日本の中心地「名駅」の中心地でいきなり七輪である。
炭の炎であたりは煙たい

料金は前売り3500円、ただしこのシーズンは金券ショップで3000円
それでいくら飲んでも食べても である
食い物 焼き肉、ホルモン、いか、野菜、ソーセージ、焼き鳥、サラダ、ラーメン、カレー、デザ
ート・・もうなんでもありである。
飲み物は、自動サーバーによる生ビール数種類、エビスもバドもある。さらに焼酎・ワイン
ソフトドリンク

ステージではさらに抽選会やショーが・・・
これでその値段である。まさに満足! だたし夏季限定、今年は昨日で終了した

45 チョモランマ


場所 名古屋市中区錦3−15−10
店名 ちょもらん麺

昔だったらエベレスト麺だろう。並で190gの太麺は重い。
ガツン麺系である。
栄のけいこが閉店し、東片端に移転し、交通の便があまりよくない場所になった
のに比べここはテレビ塔の横である。

らけいこと同じうどんのような麺、盛り上がった野菜、さらに濃いスープ。
まさに男のラーメンである

ご飯も食べ放題。
いくらでも食べれる人にはもってこいだ。
すで手がチョモランマ級
ツケメンは辛いがこちらもウルトラ級
それでいてチャーシューはとろける。
新規開店の絶品ラーメンだ!!


44 広島焼

3ゾーン
1 広島駅ビル2F
2 駅前 お好み焼き物語
3 新天地 お好み焼村

お好み焼きにそば これが広島焼だ。
入れるのは ラーメン うどん いろいろある
ラーメンは細めん いわば博多の焼ラーメンである
うどんも細めん こちらの食感はたまらない
ソースはおたふくソース 甘い味だ
具もカキから牛肉まで さまざま 

これぞ広島文化である
100万都市広島の食の象徴 それが広島焼・つけ麺 であろう

この3ゾーンに並ぶ店 それぞれがすばらしい 
写真はチーズを載せてバーナーで焼いている
ひっくり返せば焦げ付くから

うーんとうなる手法だ

45 林間カレー

店名 えざき(通称手作りカレー)
場所 三重県いなべ市藤原町志礼石新田48−2

店名は手作りカレーだと思っていた。
国道306号線 藤原町に入るとこの「手作りカレー」の看板が目に入る
店は森に面し、店内は森の風でエアコンなしでも涼しい
ログハウス風の作り
メニューはカレーとうどんとそばのみ みんな500円である

ちょっと辛口
たまねぎと人参がたっぷり、肉はひき肉上
とにかくマイルド。
量は多めでしゃぶしゃぶっと食べれてしまう

店から見える森の風景
キャンプでカレーを食べている感じである。
猿除けなのかネットを張っているのが見える。

店名は「えざき」らしい カラオケ喫茶が横にある。
三重の秘密グルメである

42 マイアミ 伝統のビアホール

店名 マイアミ
場所 名古屋駅前大名古屋ビルヂング12階屋上

名古屋伝統のビアホールである。
目の前にはツインタワーにルーセントにミッドランド。。
昔に比べ風景にぎやかになった。
いまや日本の中心地「名駅」の中心地でいきなり七輪である。
炭の炎であたりは煙たい

料金は前売り3500円、ただしこのシーズンは金券ショップで3000円
それでいくら飲んでも食べても である
食い物 焼き肉、ホルモン、いか、野菜、ソーセージ、焼き鳥、サラダ、ラーメン、カレー、デザ
ート・・もうなんでもありである。
飲み物は、自動サーバーによる生ビール数種類、エビスもバドもある。さらに焼酎・ワイン
ソフトドリンク

ステージではさらに抽選会やショーが・・・
これでその値段である。まさに満足! だたし夏季限定、今年は昨日で終了した

41 食の港 明石

みなと食堂
明石市東町1−19−7

明石は関西の名漁港であり、淡路への玄関口である
明石大橋ができてもフェリーと連絡船は相変わらず港から出ている
その港にある食堂である。素朴なおかずが並んでいる
これは刺身定食
新鮮な刺身に絶品のだし巻きがつく
でも、なんと言ってもこのみそ汁がうまい
魚のだし汁に海草が一杯
サバ定食なら490円である。
ランチは散らし寿司を出していた。
海の前の食堂である。

30 一宮の第一旭

店名 元祖第一旭
場所 一宮市

第一旭のラーメン。醤油・濃い・チャーシューの多さ・小鉢に金のお盆 これが特徴である。
今は京都駅の本店を軸に関西でチェーン店を展開する一大グループである。
その別れ?がこの一宮駅前の昔ながらの店。店舗は30年以上、名古屋市内にも支店を持っ
ている。

鳥取産の醤油ベースのタレと自家製麺、尾州醤油ラーメンを看板とする。
濃い口なのにさっぱり、チャーシューは柔らかく量が多い

チャーシュー麺がラーメン700円、普通のラーメンは肉なしといわれている。
こぼれたスープがお盆に垂れているところがみそ、
昔からの店舗で食べる味は変わらない

29 ラーメンと味めし

店名 赤座
場所 名古屋市北区清水

名古屋といえば味噌、赤味噌の濃いラーメンが赤座である。
北区黒川、中区大須に2軒あるまさに名古屋味噌ラーメンである。
ランチ時に行くと味ご飯とセットで700円である。
この味ご飯が、田舎風味めしでとてもうまい。
べたべたとした炊き込みである。

さらにラーメンはまさに札幌ではない名古屋の味噌味。かなり辛い。
でもチャーシューの柔らかさは絶品。すべて手作りの味である。

毎日とは行かないがたまに食べたい味である。



28 和伊和伊鍋

店名 美波
場所 名古屋駅前菱信ビル地下一階
   中村区名駅4−8−12

和伊とは「和」と「イ」タリアの融合の意味である。
すきやきとパスタの取り合わせはここだけだ。

牛肉、玉ねぎ、トマトを すきやきベースで煮込む。その中にパスタを、
取り皿には玉子。すきやきなのかイタリアンなのかわからない。
熱くて辛い鍋である。

最後には全部をぶち込んで、スープを飲む。
トマト系のスープになっている。
これで890円、居酒屋メニューとしてはかなりお値打ちだと思う。

名駅の不思議な名物である




27 貝柱のうにクリーム

店名 ポコアポコ
場所 千種区今池1−17−9

小さな路地裏の店である。
でもここの洋食はすべてうまい。

名古屋市内の廉価な洋食屋といえば高岳のロンシャンであり、広小路のマツヤであり、星が丘
のマメゾンであり、さらにこのぽこあぽこ あろう。

中でも絶品は、貝柱のうにクリーム
うにのあの風味がこれほどホタテにあうのだろうか
まさにとろけてしまう。

すべてに食材もいい。海鮮グラタンもイカ墨スパも絶品である
いい洋食屋だ

26 450円のホルモン

店名 つつい
場所 近鉄四日市駅 西新地10

開店して間がないみたいだがオープンスペースで七輪で焼くホルモンは絶品、もちろん
かルビ・ロースもうまい。

おすすめはミックスか450円のてっちゃん、レバーも絶品である。
こういう不思議にいい店がたまに町の端っこにはある
四日市自体がそもそも焼肉。ホルモン系が強い。さすがに三重県である。



25 九州B 博多ラーメン


店名 一蘭中洲川端店
場所 福岡市営・中洲川端駅前


九州有数のこだわりを持ったラーメンチェーンである。
大阪名古屋にも支店を持つ。

麺は典型的な博多とんこつラーメンであるが独特のシステムに驚く

@席は個別に仕切られている。食べることへの集中

A注文はアンケート用紙のようなものに書く。かなり細かくオーダーに答えてくれる。
(硬さや味など)

B替え玉ボタンがあり気兼ねなく替え玉ができる。

もうこれはスガキヤや金龍に匹敵する福岡の文化ではなかろうか。

味はもちろん上質の博多とんこつ
替え玉に言ってしまいたい気持ちになる。
あたりの屋台のラーメンとはまた一味違う。





24 九州A 太平燕とは

場所 熊本県熊本市新町2−7−11 
店名 会楽園

ラーメン屋では出ない麺類である。
麺は春雨である。鶏のスープにいか、えび、野菜、ちゃんぽんを思わせる味である。さっ
ぱり系でヘルシー。こういう料理が熊本にある

熊本には味千・熊本ラーメンというとんこつこってりの店が並ぶ。さらに天草国道を行け
ば海鮮ちゃんぽんという海の幸満載のちゃんぽんが待っている。
両方の折衷的な位置をこの太平燕が占める

あげ玉子、エビ、いか、のせられている具はみんな絶品だ。
とにかく肉っけがない。脂がない。

ダイエット的メニューでもある。
坪井川を眺めながら熊本の下町のプチレストラン風店舗で食べる味は格別だ。


23 九州@ 絶品ウニ丼 松島御膳

場所 熊本県上天草市松島町 松島橋南詰め
店名 福伸

天草名物ウニ丼、たっぷりのウニに海苔と、玉子がのって、鶉玉子とわさびを混ぜて食
べる。

ウニの食感が最高だ。絶品。さすがに魚介類が豊かな地元だけある。
もう豪華としか言いようがない。

ところがこれが +300円の松島御膳となると、これに貝たっぷりの貝汁にトロロがつ
く。

貝汁は量も多くジューシー、トロロも、うに丼にぴったりだ

2000円、絶景の海を見ながら食べる。 
高いようで安いと思う



22 津島重箱うどんとは

店名 水鶏庵
場所 津島市橘町4−70


重箱に入ったうどんを、古い商家を改造した店でお庭を眺めながら食べる。
悠長な昼食だ。
重箱うどんというのは津島名物

塗り物の重箱の中に津島麩をはじめ具がいっぱい。
まるで水郷に浮かぶ島のようである。
このたくさんの具を食べるとうどんが出てくる。

汁は甘い。
料金も高いが満足度もいっぱい。
頑張らないと食べきれない





21 菰野カレーラーメン

店名 福村屋
場所 三重郡菰野町福村 ミルクロード沿い


絶品のカレーうどんである。そんな店が菰野町の田んぼの中にある。
普通のうどんももちろんうまい。でもカレーうどんは病み付きになる。
さらにライスを注文し、のこったスープの中に入れてスープは一滴残らず食べる。

いつもそうしている。
まずカレースープがマイルドである。適度に辛いがもう一度食べたいという気になる。
さらにうどんも腰があってベスト。
どうしてここなのか? だけが不思議である。

朝明川の伏流水を使っているという。それだけがここにこの店がある理由である。

 

20 桑名桑栄メイト 麺づくし

店名 一力亭、桔梗屋 ちゃーみーすーぷ
場所 桑名市桑名駅前桑栄メイト

桑名駅前、伝統の三店である。
まずはうどんの一力亭、腰のあるいいうどんが売り物だ。冬の味噌煮込みうどんも
中々。桑名が味噌醤油の特産地であり、さらに港町であるがゆえいい食材が入るので
出来上がるものもなかなかである。
桑栄メイト2階に構えてもう30年ぐらいその前に大通りにあった頃も含めると歴史はかな
り古い。

次がむかいの桔梗屋、ここの中華ちらしは懐かしい味、いわいる五目中華そばである。
出汁もくどくなくシンプル、麺も細く具もバラエティに富んでいる

ラーメンで言えばビルを出た隣のちゃーみーすーぷ。全然スタイルの変わらないラーメ
ン。
いつものおやじ。そして辛い本格派の台湾ラーメン。
ここも歴史は長い。ラーメンとしては完成している。




19 四日市 と くれば イタスパ

店名 田部
場所 四日市市諏訪栄町19-5

かねてから、喫茶店の味である田部のイタスパは、四日市グルメの伝統だった。
赤いイタスパにふんわり玉子を敷いて、鉄板でジュージューというごく当たり前のイタスパ。当
たり前だけれど廉価でおいしいと学生などに評判だった。

しかし諏訪商店街の火災で焼失、しばらく閉店していたが、最近場所をかえて、居酒屋を借り
てまた復活した。

これぞ四日市の名店 500円イタリアン鉄板スパゲッティ、ここでしか味わえない味である
食べるとなつかしさがこみ上げてくる。


18 鈴鹿あなご

店名 魚長
場所 鈴鹿市北若松町362

伊勢湾はアナゴの産地である。
遠浅の入り江の海にはやはりおいしいアナゴが生息する。
アナゴ料理といえばこの店
名古屋駅や百貨店でも販売するこの店が鈴鹿アナゴの知名度を上げた

アナゴフルコースもあるがあえて手軽に天丼がおすすめだ
1000円ちょっとで楽しめる伊勢湾の味
はみ出した天ぷらに圧巻される

店の向こうには伊勢湾が凪いである




17 松阪焼そばというブランド


店名 不二屋
場所 松阪市中町

多いボリューム、かたそばの爽快感。マイルドなあんかけソース。
長崎のかたやきそばの味を思わせる。
松阪の伝統店だが改装し新しくなった。ファミレスのようである

とにかく野菜をうまく使っている。
松阪は牛だけでなくこういうB級グルメも隠れているのだ。

あえて松阪やきそば と名づけたい
一人で食べるにはちと多いかもしれないが
満足のいく一品である。

テイクアウトもあり




16 伊勢うどんの極意

店名 つたや
場所 三重県伊勢市河崎2−22−24

伊勢市の古い水運の町、河崎にある伝統店である。
まさに甘いうどんである。たまりの味がなんともいい。

とびうお、かたくち、あじの出汁も効いている
ここでは変り種のチャーシューというのもある。

載せられた具からいけば伊勢かやくもおすすめである

もちに近い いせうどん独特の食感が味わえる

うどんというよりも食べているのはやきもちの感触だ



15 京阪奈三滋ラーメンバトル! 

京都に京都タワー、大阪に通天閣、奈良に五重塔、滋賀にびわ湖タワー、三重に国際
秘宝館があるように、近畿5府県は個性的だ。
ラーメンについても独特のカラーがある。
それぞれにチェーン展開する代表的ラーメンを紹介する
1 滋賀はちゃんぽん亭

店名 ちゃんぽん亭
場所 滋賀県内多数  名古屋市東区イーオン矢田内

ちゃんぽんは長崎 ではなくて
なぜか滋賀はちゃんぽんである。
彦根ちゃんぽん、キャベツと豚肉とニンジンと
カレーの具のような組み合わせに、ちゃんぽん麺
彦根駅前の岡部のコンセプトをチェーン店化して繰り広げている。

さすがに野菜のよさは滋賀の宝物
滋賀でしかないちゃんぽんであろう。

スープはさっぱりでヘルシーである。

これで近畿ラーメン紀行は終わり、次は・・・


2 名古屋はスガキヤ

店名 スガキヤ 大須本店
場所 名古屋市中区大須

ぱいたんスープ。細めん。くたくたのチャーシュー。
東海地方に多数のチェーン店をもつまさに名古屋のブランド、すーちゃんのすがきや
だ。

ラーメンが300円と言う廉価。
どこのスーパーにでも入っていると言う手軽さ。
さらにラーメンフォークを開発し、さらにあんみつ、野菜サラダ、ソフトなどとのセットメニ
ューを開発し、女性子供にも人気のあるブランドだ

第一号店は大須。菅木さんの店でスガキヤ
そのスタイルはどこでも変わらない
最近は高級店と、つけめんを開発したが



3 奈良は天理ラーメン

店名 天理ラーメン
場所 天理市櫟本町3120−4


天理と言えば天理教とスタミナラーメンである。
このキムチ系の唐辛子とにんにく、にらの入ったラーメンも20年間で結構な店舗数とな
った。
滋賀、三重などにも展開している。
とにかく辛くて汗が出て、食べ終わると元気が出てくる。
体育会系

基本は天理市内の屋台
熱くなるほど辛くて元気の出るまさに奈良の味である



4 大阪 金龍ラーメン

店名 金龍ラーメン 道頓堀店
場所 大阪市中央区道頓堀1−7−26

赤いテーブル、簡易畳のアウトドア簡易座敷、キムチとご飯食べ放題、とんこつ、と言え
ば大阪名物金龍ラーメンである。

道頓堀の人通りの中、この吹きさらしの座敷に座って食べるラーメンは格別だ。

御堂筋店は、逆にカウンターの立ち食い、御堂筋の雑踏の中に、ラーメンの湯気が立ち
込め、芳しいにおいが広がっている。
夜になるとあふれる人。

この飾らない風景が大阪らしい。
普通麺のあっさりとんこつスープはマイルドで絶品だ



51 京都 第一旭

店名 第一旭本店
場所 京都市下京区たかばし

関西ではおなじみの黄色い看板、直営からFCまで含め80店舗、京都の顔になった。
京都ラーメンの聖地たかばし、新福菜館とならんだ本店は昔のままだ。
それにしてもいろんなところで見る看板、FCは増えていると思う。

基本は九条ねぎたっぷり、豚骨ベース、濃い口の伏見の醤油 である。
濃いと言うのがいいところだ。
チャーシューは柔らかい。
熱々が似合うラーメンである。

神戸にもFCがあり、尾張一宮には同じ名前のチェーン店がある。




14 オムライスの料亭

店名 北極星
場所 大阪市浪速区西心斎橋2−7−27

座敷で食べるオムライスだ。

最近支店も各地に増えて、デパグルメにも出ており、通販でも食べられるようになった
が、大阪の西心斎橋の本店だけは、さすがである。
なぜ座敷で座って並んでオムライスを食べるか がここの不思議なモットーである。

使っている玉子も絶品、味は完璧なオムライスだが値段はちと高い
大阪グルメの一つだが今や日本のグルメになりつつある







13 串かつドテの新世界

店名 だるま
場所 大阪市浪速区恵比寿町3−4−12
新世界 ジャンジャン横丁

大阪のジャンジャン横丁と言えば串かつ、ドテの聖地である。
だるま、ちとせ、大西、八重勝、名店が多い

でもその中でこの店を推薦する。
八重勝の横の店。
ちょっと厚めのケーキのような衣、新鮮な食材、甘いソース
ドテの柔らかさ、その白味噌のタレは甘くてジューシーだ。

料金も最高のかきで400円、串かつは100円
アスパラなんていうのも結構行ける。

新世界、古い店ほど安定している。




12 紀州シリーズ2 鈴焼

店名 香梅堂
場所 新宮市大橋通り3−3−4

ベビーカステラの最高品、鈴の形をしたカステラなのだが、生地が細かくふんわり感が最
高である。

それに蜂蜜の甘さが圧巻である。

こんな小ささなのに味の中身は絶品である。いくらでも食べられる感じだ。
ここでしかない味といえよう。




11 紀州シリーズ1 けんけん丼

店名 入鹿温泉 瀞流荘
場所 熊野市紀和町小川口158

きじがケンケンと鳴くことからついたらしい。この地方の特産雉肉の照り焼き丼、そこにト
マトとわさびが乗っている。まさに、不思議なコラボである。
しかしこの不思議なコラボがなかなかいい。

さっぱり系、ランチメニューで小鉢と味噌汁が付いて1200円。
ただしここでしか食べられない。

ここは入鹿温泉、窓の外は北山川の雄大な流れ、近くには湯の口温泉のある。
観光的として食べてみるのもいいかも
ただ到達するには名古屋から42号で200キロ さらに三ナンバー国道を走った先だ。





10 名古屋ラーメン選手権

年末なのでこういう特集を考えた。

名古屋のラーメン屋でベストテンといえば

メルサラーメン街の@「かどや」の「中国味噌チャーシュー」、
A「熊五郎本舗」の味噌ラーメン。
B古出来の「三吉」の塩ラーメン、
C納屋橋の「江南」のさっぱり醤油、
D「らけいこ」。
E「ノアール」の野菜系「ちゃぷすいラーメン」、
F大曽根の「九州楼」のとんこつ。
G「本郷亭」のとんこつ、
H萬珍軒の玉子ラーメン 
I今池呑助飯店の「濃い口」
番外として「すがきや」
といったところだろう

このうちメルサラーメン街は閉店し、三吉本店も再開していない。江南は戻ってきたが、
らけいこもリニューアルである。

新たに5個加えるとしたら??

伝統の、
万楽(西区)・
玉子ラーメンの萬珍軒(中村区役所)
赤味噌の赤座(北区黒川)
かいすい(中川区) 横綱(港区)あたりだろう。
 
さらに名東区の一番軒、パンダラーメン、東区の如水あたりも続きそう!!

それに、駅前屋台の日光(路上ラーメン)もこの季節には恋しい味である。





9 午後1:30で閉まるラーメン店

店名  築地井上
場所 東京都中央区築地4−9−10

開店が四時半、閉店が午後1時、市場の隣にある絶品のラーメン店だ。
歩道上に置かれたテーブル、単品のラーメンは豚、鶏の出汁にさっぱりしている。
チャーシューも一杯のっている。

東京の伝統あるラーメン屋ということでは池袋・永福町の大勝軒、神保町のさぶ
ちゃんらと並ぶ名店である。

市場の威勢のいい声と鮮度のいい魚介類の香りのする一角に
本当にシンプルなラーメン屋が存在している。




8 グリル栄

店名 グリル栄
場所 名古屋市千種区内山3−8  桜通沿い 

カウンターーだけの店である。10人も座れば一杯だ

名古屋で2番目にうまい店という看板は、一番はあなたの家の料理という意味だ
そうだ。
さすがにここのかにクリームコロッケは絶品だ。
かにクリームシチューを揚げた感じ というのが適切だろう。

ずわいカニが入っている。とろとろのシチューがある。
もうスーパーのものとは別の品だ。

そのほかのハンバーグやメンチカツもうまい。

下町の洋食屋は安くてうまい。



7 京のおばんざい

店名 ますだ
場所 京都市四条木屋町上

先斗町の路地の奥にある名店 数々の文人も通ったとか
ここで出されるお酒は広島の賀茂鶴の樽のみ。京都にしては珍しくでも絶
品。
樽の香りがいい。

つまみは付け出しの京漬物。そしてタニシ、大徳寺の麩、野菜の煮付け、
鯖きずしなど
京のおいしいおばんざいが一杯 カウンターに並んでいる。
蛸も煮魚も銀杏も絶品だ。
何を食べてもおいしいという感じ。その割にはやすい。

酔って歩けば高瀬川のせせらぎが、京らしい名店だ。




6 駅前ラーメン

店名 新福菜館
場所 京都市下京区京都駅東

狭い店内、合席はあたりまえで詰めても一杯で行列になる。
人気店だ。

太いそうめんのような麺、真っ黒の濃口醤油と鳥と豚のスープ、とろとろチ
ャーシュー、朝七時からやっているがいつも満員だ。

黒い焼き飯も絶品だが

特に生卵をまぶして食べると このスープは絶品になる

第一旭と並ぶ 京都たかばしラーメン の重鎮だ。






5 山中の蕎麦どころ

店名 響庵
場所 三重県いなべ市藤原町上相場

道路沿いの古民家の座敷で食べるそば
そば粉は越前産

当日、打った分だけで終了
まさに切れる蕎麦だ

三種がいい
おろし とろろ 天ぷら

蕎麦湯を入れて飲む汁は最高だ。

周りは山だらけ
まさかこんなところにと思う場所にある
いつも満員の蕎麦屋だ



4 ホルモンの王様

店名 とんちゃん ふじ

場所 名古屋市中区大須 七つ寺スタジオ横

とにかく安い。うまい。
ブタ料理の最高にうまい店である

煙が悶々とし、においが町に流れているけれど
行列になる店だ

とんちゃん 250円 高いカルビでも500円である。
豚たんは柔らかくてジューシーだ。

とにかく量もあるのでお金は そうかからない

岡ちゃんから引き継いだトンちゃんの味は絶品である
下町 大須の名店の一つだ。





3 これぞ 黒ラーメン

店名 呑助飯店

場所 名古屋市千種区今池5―14

ここの濃い口ラーメンはある意味で絶品である。

真っ黒、暑いラードが表面を覆う。麺は中太。さらにチャーシューメンとなる
と厚切りのジューシーなチャーシューが数枚乗っている
本当に濃い男のラーメンだ。

昔から継ぎ足して使っているタレといい、ここにしかないラーメンである。
この黒さに元気をもらう。ラードのせいでメンやスープは熱々である。

薄口でいっても十分満足できる。餃子も小ぶりでいい!

今池グルメである。
 



2 ハンバーグの絶品! 名古屋発

店名 ダイシン

場所 名古屋市千種区今池1−13 

大きさ、肉汁の量、肉の柔らかさ、デミグラスソース どれを取っても逸品
だ。
ハンバーグというより、ひき肉の芸術品といえる
それで800円、上にのっている玉ねぎで包んだ目玉焼もナイスである。
さらにスパゲティーと多目の新鮮野菜、
ちょっと大人一人でも食べきれないかもしれない。ライス付きセットは+60
0円である
何を食べてもおいしい老舗だ




1 滋賀ちゃんぽんと言う世界

店名 おかべ

場所 滋賀県 彦根駅前

ちゃんぽんと言えば長崎、でも滋賀の土地に不思議な味がある。
細メンのちゃんぽん。やさいたっぷり、豚肉にキャベツにニンジン
鳥がらの濃い目のスープ。
食べやすい味である。野菜の量の多さにはまってしまう
これの進化系が、大阪ミナミの神座のラーメンに繋がると思う
なお 系列のちゃんぽん亭でもおなじ味を追求している。名古屋ならイオン
ドーム前店で味わえる、


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